オーストリア・ヴァッハウ渓谷を巡る絶景ドライブ旅
ユネスコ世界遺産に登録されているオーストリアのヴァッハウ渓谷。
ニーダーエスターライヒ州、ドナウ川沿いに広がるこの美しい地域は、ブドウ畑が織りなす絶景と豊かな歴史、そして白ワインの名産地としても知られています。今回は、日本から親友夫婦が遊びに来てくれたのをきっかけに、車でヴァッハウ渓谷を巡る旅に出かけました。
メルク(Melk)
旅の始まりはウィーンから車で約1時間、ヴァッハウ渓谷の北端に位置するメルクの町からスタートです。 ここでまず訪れたのは、世界遺産にも登録されているバロック様式の「メルク修道院」。
ここからは写真中心で:
メルク修道院が立つ岩壁は、長い年月を経てドナウ川の流れが岩を削って形成されたそうです。メルク修道院の豪華な装飾や美しい図書館、教会の天井画は圧巻。手入れの行き届いた庭園も見逃せません。 中世から続く歴史ある町並みを歩きながら、カフェや市庁舎も楽しめます。
![]() |
| ▲ドナウ川の上にそびえ立つメルク修道院 |
![]() |
| ▲中庭に続く建物 |
![]() |
| ▲円形に刈り込まれた木 |
![]() |
| ▲パビリオンの天井のフレスコ画 |
![]() |
| ▲メルクの街 |
![]() |
| ▲メルクの街 |
アンズ(アプリコット)は、ワインと並ぶヴァッハウ地域の特産品。街のお土産屋さんではアンズのジャム、リキュールや蒸留酒、さらには天然化粧品まで売られていました。
![]() |
| ▲お土産屋さん |
アグシュタイン(Aggstein)
![]() |
| ▲アグシュタイン城址入口 |
![]() |
| ▲遺跡内を散策 |
![]() |
| ▲ドナウ川と遺跡の絶景 |
![]() |
| ▲展望台 |
![]() |
| ▲ドナウ川 |
ドナウを渡る
次の目的地デュルンシュタインへは、川の反対側に渡る必要があります。 橋ではなく、車ごと小型フェリーに乗って対岸へ。
![]() |
| ▲フェリーの到着を待つライダー達 |
![]() |
| ▲真ん中の平たい筏のようなのがフェリーと判明。こちらに車を乗せて渡りました。 |
デュルンシュタイン(Dürnstein)
デュルンシュタインは、イギリスのリチャード獅子心王が幽閉された伝説で有名な町。
リチャード1世が十字軍遠征の帰り道、ウィーン近郊で捕らえられ、デュルンシュタイン城に幽閉され、王の安否を案じた騎士ブロンデルは、吟遊詩人に身をやつし、王の好きだった歌を唄いながらヨーロッパ各地を巡りました。 そしてデュルンシュタイン城に差しかかったとき、城から同じ歌を返す声が聞こえ、ついにリチャード王を発見した、、そんな伝説が残っています。
なんとも中世ヨーロッパのロマンが感じられるエピソードですね。
ここからは写真中心で:
![]() |
| ▲ 聖堂参事会修道院教会 |
![]() |
| ▲旧市街へ続く階段 |
旧市街散策:石畳の道、カフェ、ワインショップが並びます。
![]() |
| ▲石畳の旧市街 |
クレムス(Krems)
最終目的地のクレムスまでは、ワイン畑や果樹園が続く絶景ドライブ。
途中のホイリゲ(ワイン居酒屋)で地元ワインを味わうのもおすすめです。
クレムスには歴史的な建物や文化施設が点在していますが、今回は娘が疲れてしまったため、街歩きは次回のお楽しみに取っておくことにしました。
![]() |
| ▲ブドウ畑沿いでサイクリングを楽しむ人々 |
ヴァッハウ渓谷は、メルクからクレムスまでドナウ川沿いに続く絶景と歴史、そして美味しいワインが楽しめる魅力あふれるエリアです。
伝統的なホイリゲで地元料理とワインを味わい、ドナウ川の景色を堪能すれば、きっと忘れられない旅になるはず。
ぜひ一度、車でゆったりと巡ってみてください!
Grüß Gott❤


























コメント